ビルトインガレージで後悔しないために知っておきたい7つのメリットと6つのデメリットとは?

間取りが制限される

ビルトインガレージをつくると、住宅の間取り配置が制限されてしまうというデメリットがあります。

例えば一階部分にビルトインガレージをつくった場合、玄関や階段などの位置はある程度決まってしまいます。
また当然一階部分はガレージがあるため狭くなり、リビングなどを一階に配置する間取りは難しくなります。

耐久性が悪くなる

住宅は大きい窓が多いほど、壁の量が減ってしまいます。

特に、大きい窓が多くなると壁での支えが減ってしまうため、別で補強をしなければ耐久性が悪くなります。
ビルトインガレージは、最低でも車が通れる出入口を開口しておかなければならないので、その部分は壁での支えはなくなってしまいます。

そのためビルトインガレージをつくると、耐久性が悪くなることがデメリットとしてあげられます。

埃や花粉が入りやすい

ビルトインガレージでは、車の出し入れの際に出入口を開けていると、外の埃が住宅の中に入ってきやすいというデメリットがあります。

また花粉も同様に住宅の中に入ってきやすいため、花粉症の方は注意が必要です。
そして埃や花粉だけでなく、車の排気ガスやタイヤについた泥などもガレージとはいえ住宅の中に入れてしまうことになりますので、気にされる方は注意が必要です。



採光を取り入れにくい

ビルトインガレージでは、正面の出入口をシャッターにすることが多いため採光を取り入れにくいというデメリットがあります。
側面や後面に窓を配置したいところですが、狭小地であれば隣に密接して住宅が建っているため窓を配置しても採光を取り入れにくい可能性があります。
狭小地のメリット、デメリットについてはこちらの記事をご参考ください。
注文住宅を建てるには、先に住宅を建てる土地を探さなければなりません。

エンジン音がうるさい

ビルトインガレージでは、車のエンジンを住宅の中で始動することになりますので、エンジンの始動音をうるさく感じることがあります。
また車のドアを閉める音も、「バタン」と響きやすくなります。
そのような車の音を気にされる方にとっては、ビルトインガレージはデメリットとなります。

固定資産税が高くなる

メリットのところで、延べ床面積の1/5までのビルトインガレージであれば固定資産税が安くなると説明しましたが、1/5以上のビルトインガレージではどうなるのか。
一般的な壁に囲まれていない外につくるガレージであればそもそも固定資産税の対象にはなりません。

ですから、延べ床面積の1/5以上のビルトインガレージになりますと固定資産税はかえって高くなりデメリットとなる可能性があります。

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まとめ

ビルトインガレージには、メリットとデメリットがあります。
ビルトインガレージのメリットとしては、
敷地の有効活用ができる
防犯面が良い
直射日光や雨にあたらない
車をずっと眺めていられる
倉庫として使える
駐車料金をおさえられる
固定資産税が安くなる

ビルトインガレージのデメリットとしては、
間取りが制限される
耐久性が悪くなる
埃や花粉が入りやすい
採光を取り入れにくい
エンジン音がうるさい
固定資産税が高くなる

などがあげられます。
当然敷地面積の広さやビルトインガレージの構造や広さによって、メリットとデメリットは変わります。
ビルトインガレージの最大のメリットは、やはり敷地を有効に活用できる、すなわち狭小地などでも有効にガレージがつくれることであると考えます。

しかし、ビルトインガレージのデメリットをよく理解しておかなければ、ビルトインガレージをつくってから後悔してしまうことになる可能性もあります。

狭小地と狭小住宅のメリット・デメリットについては、こちらの記事をご参考ください。

注文住宅を建てるには、先に住宅を建てる土地を探さなければなりません。
敷地を有効に活用するという理由であれば、ビルトインガレージを検討するのも良い方法かもしれません。

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