2019年になってからも、住宅ローンの低金利は続いています。
2019年5月のフラット35の金利はどうなったのでしょう。
2019年は4月で平成が終わり、5月1日からは新しい元号の令和になりましたが、それによる影響は果たしてあったのか!?
見て行きましょう。
フラット35の2019年5月(現在)の金利
フラット35の2019年5月の、「新機構団体信用生命保険つきの金利」「新機構団体信用生命保険なしの金利」を記載しています。
新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利
2019年5月時点のフラット35の新機構団信つきのそれぞれの金利です。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.23%(年)
融資率9割超:1.67%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.29%(年)
融資率9割超:1.73%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.68%(年)
融資率9割超:2.12%(年)
※新機構団信つきの金利は、現在各金融機関で掲載されている金利です。
新機構団信なし(加入しない・できない)の金利
2019年5月時点のフラット35の新機構団信なしのそれぞれの金利です。
新機構団信なしの金利は、新機構団信つきのそれぞれの金利から0.2%引きます。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.03%(年)
融資率9割超:1.47%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.09%(年)
融資率9割超:1.53%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.48%(年)
融資率9割超:1.92%(年)
まとめ
2019年5月のフラット35の金利は、増加しています。フラット35の金利増加は約6ヶ月ぶりです。
フラット20とフラット35で、前月よりも0.02%の増加、フラット50で0.01%の増加がみられました。
わずかな金利の増加ですが、これにより大きなお金が動くため今後も動向が非常に気になるところではあります。
ですが、低金利は続いています。
2019年4月のフラット35の金利については、こちらの記事をご参考ください。
フラット35の4月(2019年)の新機構団信あり・なしの金利は?
2019年になってからフラット35の金利は、下降し続けています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。