フラット35の1月(2021年)の新機構団信あり・なしの金利は?

住宅ローン

はやいもので、もう2021年が明けました。

去年はコロナウィルスの影響で散々な1年となりましたが、残念なことに今年もしばらく続きそうな感じではあります。

今年はワクチン接種などできるようになって、少しでも今までのように生活できる1年になると良いですが。

さて、気になる2021年1月の住宅ローンの金利は果たしてどうなったのでしょうか。

それでは、早速フラット35の金利をフラット20とフラット50の金利とあわせて見ていきましょう。

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フラット35の2021年1月(現在)の金利

フラット20・フラット35・フラット50の2021年1月の、「新機構団体信用生命保険つきの金利」「新機構団体信用生命保険なしの金利」を記載しています。

新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利

2021年1月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信つきのそれぞれの金利です。

借入期間20年以下

融資率9割以下:1.200%(年)
融資率9割超:1.460%(年)

借入期間21年以上35年以下

融資率9割以下:1.290%(年)
融資率9割超:1.550%(年)

借入期間36年以上50年以下

融資率9割以下:1.810%(年)
融資率9割超:2.070%(年)

※新機構団信つきの金利は、現在各金融機関で掲載されている金利です。

新機構団信なし(加入しない・できない)の金利

2021年1月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信なしのそれぞれの金利です。

新機構団信なしの金利は、新機構団信つきのそれぞれの金利から0.2%引きます。

借入期間20年以下

融資率9割以下:1.000%(年)
融資率9割超:1.260%(年)

借入期間21年以上35年以下

融資率9割以下:1.090%(年)
融資率9割超:1.350%(年)

借入期間36年以上50年以下

融資率9割以下:1.610%(年)
融資率9割超:1.870%(年)

まとめ

2021年1月は前月(2020年12月)と比べて、フラット20とフラット35で0.02%下降、フラット50で変0.01%下降という結果となりました。

今後も住宅ローンの金利の動向が気になるところです。

2020年12月のフラット35の金利については、こちらの記事をご参考ください。

フラット35の12月(2020年)の新機構団信あり・なしの金利は?
ついに2020年もあと残すところ1ヶ月となりました。 12月なってもコロナウィルスがおさまる気配がないですね。本当に今年は大変な一年でした。 来年はワクチンなどができて改善されていれば良いのですが。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。