ウッドデッキの設置工事費用の相場は?外構工事業者に見積り依頼した結果

外構

外構を外構工事業者に依頼するときには、「これもつけたい、あれもつけたい」「フェンスを高くしたい、天然芝にしたい」などというように要望がどんどん増えてきてしまいます。

当然そのぶん外構費用が高くなってしまいますので、どこかで妥協をしなければなりません。

そのなかで「ウッドデッキをつくりたい」と考えている方も多いと思います。我が家でもそうでした。

そこで気になるのがウッドデッキの設置工事費用の相場はいくらなのか。

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ウッドデッキとは

ウッドデッキとは、建物の前に地面より一段高く設置される木製のテラスで、耐候性や防蟻性、耐菌性、耐腐朽性などに優れた天然木が主に用いられている。リビングと一体化させてアウトドアリビングを楽しむことが流行。

出典元:住宅用語大事典|SUUMO

簡単に言いますと、木でつくられた台です。窓から出てそのままウッドデッキに行けるので、使い勝手が良くなります。

ウッドデッキをつくるメリットとしては、天気の良い日だとウッドデッキで寝転がれますし洗濯物を干す場所にもなります。子供のちょっとした遊び場にもなります。

また住宅部分とウッドデッキが続いているので、住宅が少し広くなった気分にもなります。

そして庭にウッドデッキがあることで、外観をお洒落に見せることもできます。

ウッドデッキの設置工事費用の相場は?

我が家では二つの外構工事業者に見積り依頼を行いましたが、ウッドデッキの設置工事だけでも費用が異なりました。

二つの外構工事業者をA社・B社として、ウッドデッキの設置工事費用を比較していきたいと思います。

ちなみに両社ともコスト重視でお願いして見積り依頼をしています。(両社には同様の要望で伝えています。)

ウッドデッキ本体の広さは、1.5間5尺になります。1.5間は間口2650㎜、5尺は奥行き1515㎜になります。

人工木のウッドデッキで見積もりをしてもらいました。

外構工事業者A社の見積り費用

総費用約12万円

内訳はウッドデッキ本体+下地+工事の費用になります。

外構工事業者B社の見積り費用

総費用約17万円

内訳はウッドデッキ本体+工事の費用になります。こちらは下地の費用は書いていませんでした。

約5万円も違っています。ウッドデッキの設置工事費用だけでこんなにも違うんですね(;・∀・)



ウッドデッキの設置工事費用の相場は想像していたよりは安かったのですが、我が家では他の外構で余計な費用がかかりましたので、結局ウッドデッキの設置を断念しました。

欲しかったけど仕方ない(;;)

金銭的に余裕ができたら自分たちでウッドデッキをつくればいいかななんて考えています。

予算が限られているので、とりあえずは自分たちで絶対にできない箇所を優先的に外構工事業者に依頼しています。

まとめ

我が家では外構工事業者に同様の要望を伝え見積り依頼をした結果、ウッドデッキの設置工事費用はA社が約12万円、B社が約17万円となりました。

ウッドデッキの設置工事費用だけでもこのように差が出る可能性がありますので、外構工事を依頼する際には複数の業者に見積り依頼をすることをおすすめします。

複数の外構工事業者の提案や見積りを比較して、少しでも理想の外構に近づけたいところです。

ちなみに人工木のウッドデッキは、天然木に比べて費用が高くなります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

外構工事を依頼する時期やハウスメーカー提携先の外構工事業者については、こちらの記事をご参考ください。

ハウスメーカー提携先の外構工事業者のメリットとデメリット!
注文住宅を建てる際には、住宅の外側つまり外構も自由に考えていくことができます。 外構とは、門・アプローチ・インターホン・ポスト・フェンス・ガレージ・庭など住宅の外側の構築物になります。外構は、エクステリアとも呼ばれています。