一戸建てとマンションで空き巣に侵入されやすいのは?四階以上でも安心できない。

統計

今回の記事は以前書きました、
マンションより一戸建てのほうが空き巣や泥棒に侵入されやすい件に関して~

一戸建てとマンションのどちらがおすすめかをご参考に。

一戸建ての良いところとダメなところは?
今回はマイホームを購入すると決めたけど、購入するなら一戸建てとマンションのどちらがおすすめなのって自分なりに考えたところを比較して書いていきます。

一戸建てとマンションのどちらが空き巣や泥棒に侵入されやすいかについて色々と調べたのですが、今回は一番信憑性のある警視庁調べの統計を紹介します。

平成28年度の侵入窃盗の発生場所認知件数
 一戸建て : 41.2%
 共同住宅(三階建以下) : 11.9%
 共同住宅(四階建以上) : 4.6%

平成29年度の侵入窃盗の発生場所認知件数
 一戸建て : 41.0%
 共同住宅(三階建以下) : 11.9%
 共同住宅(四階建以上) : 4.4%

平成30年度の侵入窃盗の発生場所認知件数
 一戸建て : 42.5%
 共同住宅(三階建以下) : 11.9%
 共同住宅(四階建以上) : 4.1%

出典元:東京都公式ホームページ(警視庁)

詳しい内容は東京都公式ホームページ(警視庁)でご確認ください。

かなりの割合で、マンションよりも一戸建てのほうが空き巣や泥棒に侵入されているようです(ノД`)

やはり一戸建ての場合、防犯対策は重要になってきます。

とくに一戸建ての窓からの侵入が多いようなので、一戸建てで人目がつきにくい窓には、

  • 窓の鍵を何重にも取り付ける
  • 強化ガラスにする
  • シャッターを閉める

などの防犯対策をしっかりしておきたいところです。

またこの統計をみていると、マンションの四階以上でも安心できないことがわかります。

マンションの上層階では、逆に油断をして窓を開けっ放しにして外出することがあるのかもしれないですね。

全国の治安の良い街の調べ方については、こちらの記事をご参考ください。

治安の良い街の調べ方!犯罪発生率と関係する?
住宅を購入する際に必ず気になるのが、その街の「住みやすさ」。