注文住宅のハウスメーカーと契約をしてから家が自分のものになるまでには、決めることや調べることがたくさんあります。
今回は、注文住宅を建てて引渡しされるまでの一連の流れを簡単にまとめて書いていきます。
注文住宅を建てる流れを理解しておけば、なんとなくイメージがつかみやすくなりますし、準備もしやすくなると思います。
注文住宅の引渡しまでの一連の流れ
注文住宅の引渡しまでの一連の流れを下記に箇条書きでまとめました。①~②⑤の項目で書いています。
①資金計画をたてる、情報収集をする
(間取り、窓やコンセントの位置など)
(建物が建築基準法や条例などに適合しているかを審査してもらう)
(建物の土台部分をつくる工事)
(基礎の上に柱や土台、梁などを組み立てる工事)
(塀、門、ポスト、庭など)
(金融機関との融資契約。金消契約とも呼ばれます)
注文住宅の引渡しまでの一連の流れはハウスメーカーによって多少違うかもしれませんが、我が家の場合の一連の流れはおおまかに書くと上記のような感じで進んでいます。
一般的には引渡し後に、外構工事を行います。
まとめ
注文住宅の引渡しまでの流れとしてはまず始めに、資金計画をしっかりと考えて立てておく必要があります。
金銭面であとあと後悔することになると、生活がかかる一大事となりますからね(´Д⊂)
- 月々のローン返済額はいくらぐらいまでなら払えるか?
- 頭金はいくらまでなら出せるか?
- 融資金額をいくらにするか?
など、現在と将来の生活を見据えて考えておきたいところです。
注文住宅を建てるときには、こだわり出すとどこまででも金額が高くなってしまうことがあります。
ですから始めに概算で出してもらう金額よりも、あとあとオプションや追加などで金額が増えてしまうことが多くあるので、あらかじめいくらの予算で注文住宅を建てたいかということを始めの段階でハウスメーカーの営業の方には伝えておきたいところです。
設計やインテリアの打ち合わせでは、決めることが非常に多くあり基本的には楽しいのですが、時にはそれが苦に感じることもあります。
この設計やインテリアの打ち合わせが注文住宅の主役と言っていいほど、これらの打ち合わせで自分の家がどうなるか大きく変わってきます。
絶対に妥協や後悔をしないように、考えて進めていきたいところです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。