UR賃貸住宅の評判からみる8つのメリットとデメリット!4箇所の団地に住んでいた私の口コミ

私は、今までに4箇所のUR賃貸住宅の団地(マンション)に住んでいたことがあります。
築年数が50年以上の建物から10年以内の建物まで、住んでいたことがありました。

UR賃貸住宅には良い評判もあれば悪い評判もあり、様々な噂が流れています。
UR賃貸住宅の評判は実際のところどうなのか。

そこで今回は私の体験談もまじえて、UR賃貸住宅の評判からみるメリットとデメリットを書いていきます。

あくまでも私の体験談と私の考えなので、軽く参考にする程度に見ていただけたらと思います。

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UR賃貸住宅とは

UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)が管理している賃貸住宅になります。
URとは、都市再生機構(Urban Renaissance Agency)の頭文字をとってつけられています。

UR賃貸住宅の団地の申し込みは、基本的に抽選ではなく先着順となります。
よくCMなどでもURという言葉を見聞きすることがあります。

UR賃貸住宅の評判

UR賃貸住宅のメリット

初期費用が安くおさえられる

UR賃貸住宅の評判で最もメリットなところは、
UR賃貸住宅の団地では、初期費用が日割り家賃・日割り共益費・敷金のみになることです。

なんと礼金や仲介手数料は0円なのです。

民間の賃貸住宅では、仲介手数料は家賃1ヶ月分、礼金が家賃数ヶ月分もしくは数十万円となるケースが多いと思います。
さらに保証料や火災保険料などが必要になります。
ですから民間の賃貸住宅で契約をすると、初期費用だけで50万円とか軽く超えてくることがあったりします。

UR賃貸住宅では、保証会社を契約する必要もありませんし、火災保険加入も任意となっていますので、この二つの費用が除かれるだけでも数万円は安くおさえられます。
UR賃貸住宅の団地を、民間の不動産会社から紹介をしてもらう場合には仲介手数料がかかる場合がありますのでご注意ください。

私の友人は、民間の不動産会社経由で仲介手数料がかかったと言っていました。

ですからUR賃貸住宅の団地を探す場合は、UR賃貸店舗・UR営業センター・現地案内所に行くことをおすすめします。

更新料がかからない

UR賃貸住宅では、更新料が0円です。
これも大きなメリットといえます。

民間の賃貸住宅では、更新料でだいたい2年に1回に家賃1ヶ月分とか必要なケースが多いです。もちろん更新料がかからないところもありますが保証会社を契約していれば保証会社の更新料も支払う必要がでてきます。

UR賃貸住宅では、保証会社も契約をしなくていいのでその更新料もかかりません。

保証人不要

UR賃貸住宅では、保証人が不要となっています。
ですから保証人になってくれる人が見つからない人や、保証人が遠方にいて書類を書いてもらうのに手間や時間がかかる人にとってはメリットになります。

しかも保証会社も契約する必要がないので、費用もおさえることができます。

キャンペーンをよくしている

UR賃貸住宅では、キャンペーンや割引をしていることがよくあります。

物件や期間によっても異なりますが、敷金が1ヶ月分になったり、家賃が減額もしくは1ヶ月分が0円になるなど様々なキャンペーンや割引制度が用意されています。

またフリーレントといって、期間中に申込みをすると、家賃が1ヶ月分もしくは2か月分が無料となる制度もあります。
他のキャンペーンや割引制度としては、近居割・U35割・子育て割・そのママ割・LOVE得・URライトなどがあります。(2018年2月時点)

原状回復負担区分が明確になっている

下記は国土交通省のホームページに掲載されている『原状回復』についてです。

原状回復を「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」と定義し、その費用は賃借人負担としました。
出典元:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について|国土交通省

また、
退去時において、貸した側と借りた側のどちらの負担で原状回復を行うことが妥当なのかについてトラブルが発生することがあります。
出典元:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について|国土交通省

とあるように、民間の賃貸住宅では退去時に原状回復の負担をどこまでする必要があるのか明確になっていないことがあります。

しかし、UR賃貸住宅では貸主(UR側)と借主の負担する内容が明確にされていますので退去時のトラブルは少なくなるといえます。

冒頭でも書きましたが、私は今まで4箇所のUR賃貸住宅の団地に住んだことがありますが、実際退去時の費用が一万円を超えたことはありませんでした。

退去時の費用は一番安くて3000円程度、高くても8000円程度だったと思います。
ですから退去時の費用は、民間の賃貸住宅より安くなることが多いと思います。

ただひとつひっかかったのは、もともと入居時からついていたドアの汚れの清掃費用を、退去時に私が負担しなければならなかったことです。
数千円だったし、私も時間がなかったのであきらめましたが、なんではじめからついていた汚れの清掃費用を私が負担しないといけないのか。。。(`へ´*)ノ

ちなみに退去時の立ち会いは、任意で決めることができます。
立ち会うこともできますし、立ち会わなくても退去後にURの職員さんが勝手に部屋を見てくれるので大丈夫です。

私は前者も後者も両方経験したことがあります。
立ち会うか立ち会わないかは、退去時に書く書類の中にそういったことを書く欄がありますのであらかじめ提出して伝えておく必要があります。
私の経験からして、立ち会わなかったから退去費用が高く見積もられたということはなかったように思います。

ですから時間がとれない場合は、無理に立ち会う必要もないかと思いますが、やはり立ち会ったほうがひとつひとつの汚れや破損にたいして説明や言い訳ができるので満足する結果にはなりやすいかもしれません。

リノベーションされている

UR賃貸住宅では、築年数が古い団地はリノベーションをされていることが多いです。

リノベーションとは、
中古住宅に対して、機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修を行うこと。例えば、水・電気・ガスなどのライフラインや構造躯体の性能を必要に応じて更新・改修したり、ライフスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することで、快適な暮らしを実現する現代的な住まいに再生していきます。
出典元:リノベーションとは|リノベーション住宅推進協議会

そのため、築年数が古い団地で家賃が安くてもリノベーションがされていて、部屋が綺麗で生活しやすくなっていることがあります。

実際私が住んでいたUR賃貸住宅の団地でも、外観はボロボロの建物ですが中に入ると綺麗な部屋となっているところがありました。

安い家賃で広い間取りの部屋に住める場合がある

UR賃貸住宅の評判では、デメリットとしてよく家賃が高いといわれています。
たしかにUR賃貸住宅では、民間の賃貸住宅よりも家賃が高いところが多くあります。
特に築年数が浅い団地や駅近の団地などの物件では、家賃が民間の賃貸住宅より高く設定されていることが多い気がします。

しかし反対に築年数が古くて駅から遠い団地の物件に関しては、家賃が民間の賃貸住宅より安い場合もありメリットとなることがあります。

このようにUR賃貸住宅では家賃が非常に高く設定されているところもあれば、反対に家賃が安く設定されているところもありますので一概には家賃が高いとはいえないかもしれません。

敷地内に公園がある

UR賃貸住宅の規模が大きい団地などでは、その敷地内に公園がつくられていることがあります。

子供の遊び場が部屋を出てすぐにあるのは、子供にとって嬉しいことですし、親にとっても見えるところで子供が遊んでいれば心配も減りますのでメリットになります。

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UR賃貸住宅のデメリット

設備や間取りが古く生活しにくい

メリットのところでも書きましたが、UR賃貸住宅では築年数が古い団地ではリノベーションがされていることがあります。

しかしリノベーションがされて部屋が綺麗になっていても、部屋全てが改修されているわけではありません。
リノベーションで和室が洋室になっていたり、2Kの間取りが壁を取っ払い1DKになっていたりすることもあります。

とはいえ、やはりもとが何十年も前につくられた部屋になりますので使い勝手が悪くデメリットとなりえます。

私が以前住んでいたUR賃貸住宅の団地では、テレビ端子の差し込み位置が天井近くにあったり、コンセントが欲しいところになかったり、部屋によってはエアコンを取り付ける場所がなかったり、というようなことがありました。

あとはお風呂に入るたびに(おそらく排水管から)「トントン」と結構大きい音が鳴るところもありました。
私が水を使用していないときもどこからか「トントン」大きい音が鳴り響いていたので、その団地の部屋全ての排水管がおかしくなっていたと思います。

この「トントン」という音、結構耳障りで夜中に鳴ってきたら寝れなかったりします。
ちなみに私はこの「トントン」という音で近隣から苦情の手紙をいただいたことがあります。
「トントン音がうるさいので夜10時までにお風呂に入ってください」というような感じで。。。(;-;)

自分の部屋なのに、お風呂に入る時間も気にしないといけないなんて疲れます(T^T)そういうことがあったので、その部屋からはすぐに引っ越しましたけど。。。
また築年数が古い団地だと、民間の賃貸住宅もそうだとは思いますがエレベーターがついていないです。

私が以前住んでいた団地の部屋は五階にあったのですが、五階まで階段を使うしかなかったので結構疲れました。

もちろんUR賃貸住宅でも、築年数が浅い団地の場合は生活しやすい間取りや設備となっています。

ファミリー用の部屋が多い

評判では、UR賃貸住宅の団地にはファミリー用の広い間取りの部屋が多いようです。
私が部屋を探していたときには、一人暮らし用の1roomや1Kといった間取りの部屋は数も少なくほとんど見つかりませんでした。

私が住んでいた4箇所のUR賃貸住宅の団地では、ファミリー世帯や高齢者世帯が9割を超えるくらい住んでいたと思います。

ですからUR賃貸住宅の団地で一人暮らしをするとなると、ファミリー世帯が多いところに一人で住むことになります。
となると、隣や上下階の部屋の生活音がうるさく感じることがあります。

こちらが数人で住んでいればそこまで気にならないとは思いますが、隣や上下階の部屋にファミリー世帯が住んでいるところに一人で住んでいれば喋り声や足音、扉を閉める音などよく聞こえてきます。

本当にうるさかったです。。。
一人暮らしをする場合にはデメリットが増える可能性が高くなるので、UR賃貸住宅の団地はあまりおすすめしません。

駅から遠い物件が多い

UR賃貸住宅の団地は、デメリットとして駅から遠いところが多いことがあげられます。
私が以前住んでいた4箇所のUR賃貸住宅の団地のうち、駅まで徒歩で行ける距離にあったのはひとつだけでした。
そのかわりバス停が近くにあることが多いです。

網戸がついていない

最近のUR賃貸住宅の団地ではわかりませんが、私が以前住んでいた築年数の古い団地では網戸がついていませんでした。
網戸がないと結構不憫です。

夏場はエアコンをつけるからまだいいのですが、エアコンをつけるまでもない中途半端な暑さのときに窓を開けたくても虫が入ってくるので開けれません。

バルコニーに鳩がよく来る

UR賃貸住宅の団地では、バルコニーに鳩がよく来ていた印象があります。
UR賃貸住宅の評判を調べても、鳩の被害にあっている方も結構いるようです。
ですから鳩よけの道具は必須でした。

私も鳥よけの糸をつけたり、鳩がとまるところにペットボトルを置くなどして鳩が来るのを防止していたのを覚えています。

鳩が来ると当然糞をされますし、掃除が大変です。
また鳩の鳴き声や羽ばたく音が結構うるさかったりします。

ペット不可の物件でもペットを飼っている人がいる

私が今まで住んだことのある4箇所のUR賃貸住宅の団地は、全てペット不可でした。

ですが4箇所のうち3箇所の団地で、犬や猫を飼っている人が多くいたように思います。

しかも堂々と散歩に連れていったりしています。
UR賃貸の評判を調べても、ペット不可の物件でペットを飼っている方は多いようです。

マナーが悪い住人がいる

もちろんどこの場所でもマナーの悪い住人はたまにいます。
しかし、私がUR賃貸住宅の団地に住んでいるときには特にそれを感じました。

以前の記事にも書いたことがありますが、バルコニーにペットボトルを投げ入れてくる人もいましたし、毎晩深夜に何人かで大声で騒いでいたり、深夜に楽器を弾いていたり、大音量で音楽を聞いていたり、などなどたくさんのことがありました。
真剣に悩むほどでした。。。

以前の記事はこちら


今回はマイホームを購入するのは決めたけど、 結局、一戸建てとマンションのどちらがおすすめなのって自分なりに思うところを比較...

たまたまかもしれませんが、そういったことがあったのは全てUR賃貸住宅の団地に住んでいたときだけです。
私が住んだことのあるUR賃貸住宅の4箇所の団地全てで、嫌な思いをしたのをよく覚えています。

嫌な思いをしても、やはり初期費用の安さに惹かれ、また違う場所のUR賃貸住宅の団地に住むということを何度か繰り返していました。
しかし最後に住んでいたところでは、あまりにもうるさすぎて入居2ヶ月ほどで引っ越しをしました。

それ以来もうUR賃貸住宅の団地には住まないようにしています。
今回は私の体験談だったのですが、もちろんマナーの悪い人たちばかりではありません。
友人もUR賃貸住宅の団地に住んでいますが近隣に悩まされたことは全くないようです。

まあ私が選んだ部屋がたまたま悪かったのでしょう。運もありますし。。。
ただ単に私がUR賃貸住宅との相性が悪かっただけかもしれません。

敷地内に公園がある

敷地内に公園があることはメリットでもあります。
しかし、反対にデメリットでもあります。

遊び声、ボールが跳ねる音やボールを壁にあてる音がうるさかったり、夜中に若者のたまり場になっていたり、とデメリットといえることも起こりえます。

まとめ

UR賃貸住宅のメリットは、評判にもよくあがるように初期費用が安くおさえれるところです。また更新時の費用もかかりませんし、退去時の費用も安くおさえることができます。
築年数が古い団地は家賃が比較的安く、築年数が浅い団地では家賃が高いです。

内装はリノベーションがされているととても綺麗ですが、設備や間取りが古いので使い勝手が悪いこともあります。

またファミリー用の部屋が多いので一人暮らしには向いていないかもしれません。
隣や上下階の部屋の生活音はよく聞こえてきます。
一番気になる住人のマナーに関しては、運もあるのかもしれません。

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以上、私の体験談をまじえてのUR賃貸住宅の評判からみるメリット、デメリットでした。

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