ひな壇の土地の7つのメリット、6つのデメリット!地盤が弱い?

土地を探していると、たまに「ひな壇」という言葉を見聞きすることがあります。
ひな壇の土地とは、一体どのような土地のことを言うのでしょう。

目次

ひな壇の土地とは

ひな壇の土地のメリット、デメリット
ひな壇の土地の7つのメリット
ひな壇の土地の6つのデメリット

まとめ

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ひな壇の土地とは

ひな壇とは、階段状になった造成地のことです。雛人形をかざる台のような形状から、このようによばれます。

出典元:不動産用語集|LIFFUL HOME’S

ひな壇とは、道路や隣の土地との間に、高低差がある形状の土地のことをいいます。

土地を探しているときによく見かけるひな壇の土地は、道路よりも地面が高くなっている土地が多い印象です。

ひな壇の土地のメリット、デメリット

ひな壇の土地には、重要なメリットとデメリットがあります。

ひな壇の土地の7つのメリット

土地の価格が安い

ひな壇の土地は、道路と土地がフラットな平地の土地に比べて、価格が安く設定されていることが多いようです。

プライバシーが守られやすい

ひな壇の土地は周りより地面が高い土地になるので、プライバシーが守られやすいといえます。
道路と土地がフラットな平地に建てる住宅では、道路を歩いている通行人から住宅の中を見られやすくなります。

運動量が増える

道路との高低差があるひな壇の土地では、外構工事業者に依頼して階段をつくる必要があります。
その階段を毎日行き来するだけでも、運動量が増えることになります。

堀り込み車庫(ボックスガレージ)をつくりやすい

ひな壇の土地では、道路との高低差があるので、地面を堀り込んで車庫をつくりやすくなります。
堀り込み車庫のメリット、デメリットについては、こちらの記事をご参考ください。
インターネットや不動産の店舗で家や土地を探していると、まれに掘り込みガレージや掘り込み式車庫という言葉を目にすることがあります。 ...

防犯面が良い

周りの土地や道路との高低差があるひな壇の土地では、「道路から住宅までの距離が遠い」「階段を上らないといけない」「在宅しているか外出しているかわかりにくい」などの理由から泥棒や不審者が侵入しにくい可能性があります。
しかしフラットな平地の土地よりプライバシーが守られているひな壇の土地では、侵入さえしてしまえばかえって死角にもなりやすいので注意も必要です。

日当たりや風通しが良い

土地がひな壇になっていれば、周りとの高低差ができるため、日当たりや風通しが良くなる可能性があります。

外観が格好良い

周りの土地よりも高い位置にあるひな壇の土地では、外構工事が多く必要ですが、外観が格好良く見えやすいです。

堀り込み車庫(ボックスガレージ)や擁壁(ようへき)があるだけで、格好良く見えたりします。
擁壁とは、

擁壁とは、宅地の土砂が崩壊するのを防ぐため、斜面(法面・法地・崖地)をブロックなどで補強した壁のことです。

ひな壇形状の造成地などでよく見かけられ、素材はコンクリート、ブロック、石を主に用います。

出典元:不動産用語集|LIFFUL HOME’S

ひな壇の土地の場合、擁壁が必要になるケースが多いです。

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ひな壇の土地の6つのデメリット

地盤が弱い

ひな壇の土地は、切り土や盛り土でつくられているため地盤が弱い可能性があります。

地盤改良工事費用が高い

地盤が弱ければ、地盤改良工事が必要になります。
地盤改良工事は、その方法や杭の長さ・数などによって費用が変わってきます。

当然地盤が弱いほどしっかりと対策をしておかなければならないので、地盤改良工事費用は高くなります。
またひな壇の土地では、重機で土地の上に乗り入れできないケースが多く、重機をつり上げる必要がでてきます。
そうなると、さらに余計な費用がかかってしまいます。

老後には向いていない

ひな壇の土地では、道路から住宅の玄関に行くまでの間に階段が必要になります。
この階段が老後になると、大きな障害になりえます。
コンクリートやタイルでつくられた階段は、住宅の中の階段よりも、転倒をしたときの怪我が重症になる可能性が高いです。

車庫をつくりにくい

道路との高低差があるひな壇の土地では、車庫をつくりにくくなります。
堀り込み車庫(ボックスガレージ)をつくるにも、大がかりな工事と費用が必要になります。

外構工事費用が高い

ひな壇の土地では、外構工事費用が高くなります。

擁壁や堀り込み車庫(ボックスガレージ)、階段、手すり、フェンスなど、つくらないといけないものが多くなるのでどうしても費用が高くなってしまいます。

ポストまでの距離が長くなる

道路と高低差のあるひな壇の土地であれば、道路から玄関までの間に階段をつくらなければなりません。
ポストをつくる位置を、階段の上にするか階段の下にするかでメリット、デメリットが異なります。

階段の下にポストをつくる場合のデメリットは、玄関からポストまでの距離が長くなることです。

ポストが階段の下にあり距離が長くなると、郵便物をとりにいくたびに手間となります。
雨にも濡れてしまいますし、階段を毎回上り下りしなければなりません。
一方階段の上にポストをつくる場合のデメリットは、郵便配達の人やチラシ配りの人たちが階段を上がって玄関前まで入ってきてしまうことです。
他人に玄関前まで侵入されると、少々不気味に感じてしまうこともありそうです。

まとめ

ひな壇の土地には、メリットとデメリットがあります。
ひな壇の土地のメリットとしては、

土地の価格が安い
プライバシーが守られやすい
運動量が増える
堀り込み車庫(ボックスガレージ)をつくりやすい
防犯面が良い
日当たりや風通しが良い
外観が格好良い

などがあげられます。
ひな壇の土地のデメリットとしては、

地盤が弱い
地盤改良工事費用が高い
老後には向いていない
車庫をつくりにくい
外構工事費用が高い
ポストまでの距離が長くなる

などがあげられます。
ひな壇の土地の最大のメリットは、土地の価格が比較的安く設定されていることだといえます。

反対にひな壇の土地の最大のデメリットとしては、外構工事が多く必要になり、外構工事費用が高くなってしまうことです。
土地の価格が安いからといって、よく考えずにその土地を購入してしまうと、あとあと外構工事費用が異常に高くなってしまうといったことになりえますので注意が必要です。

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狭小地と狭小住宅のメリット、デメリットについては、こちらの記事をご参考ください。

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