2020年8月、コロナウィルスの陽性者が再び増え始め、日本では大変なことになっています。
コロナウィルスのために、家の購入を延期した人たちもいるのではないでしょうか。
さて2020年8月の住宅ローンの金利は果たしてどうなったのでしょうか。
それでは、早速フラット35の金利をフラット20とフラット50の金利とあわせて見ていきましょう。
フラット35の2020年8月(現在)の金利
フラット20・フラット35・フラット50の2020年8月の、「新機構団体信用生命保険つきの金利」「新機構団体信用生命保険なしの金利」を記載しています。
新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利
2020年8月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信つきのそれぞれの金利です。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.240%(年)
融資率9割超:1.500%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.310%(年)
融資率9割超:1.570%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.700%(年)
融資率9割超:1.960%(年)
※新機構団信つきの金利は、現在各金融機関で掲載されている金利です。
新機構団信なし(加入しない・できない)の金利
2020年8月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信なしのそれぞれの金利です。
新機構団信なしの金利は、新機構団信つきのそれぞれの金利から0.2%引きます。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.040%(年)
融資率9割超:1.300%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.110%(年)
融資率9割超:1.370%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.500%(年)
融資率9割超:1.760%(年)
まとめ
2020年8月は前月(7月)と比べて、フラット20とフラット35の金利は0.01%増加、フラット50の金利は0.05%増加といずれもわずかながら増加しています。
今後も住宅ローンの金利の動向が気になるところです。
2020年7月のフラット35の金利については、こちらの記事をご参考ください。
フラット35の7月(2020年)の新機構団信あり・なしの金利は?
2020年も半分が終わり、7月になりました。 この半年はコロナウィルスで本当に大変な時期でした。今後どうなるのでしょう。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。