住宅減税で控除期間が3年間延長!?

住宅ローン

家を買う際に住宅ローンを組めば、条件を満たしてさえいれば住宅ローン控除を受けることができます。

住宅ローン控除を受けることができる期間は10年間。。。

でした!

 

住宅ローン控除の詳細については、こちらの記事をご参考ください。

住宅ローン控除の新築・中古・増改築の適用条件は?
家を買うときに、多くの方が利用される住宅ローンですが、その住宅ローンに関連して税額の軽減措置があります。

しかし、その住宅ローン控除が受けられる期間が延長されることになりました!

2019年度税制改正で減税措置

2018年12月14日、自民党・公明党の両党は2019年度税制改正大綱(ぜいせいかいせいたいこう)を決定しました。

 

税制改正大綱とは、

与党が税制調査会を中心に翌年度以降にどのように税制を変えるべきかを話し合い、まとめる。民主党政権では政府が税制改正大綱をまとめたが、自民党政権では自民、公明の与党が税制改正大綱をまとめる。政府は大綱に従って通常国会に税制改正法案を提出する。

出典元:2013-01-24 朝日新聞夕刊1総合

 

この税制改正により、住宅減税(住宅ローン控除の期間延長)などの減税措置が拡充されました。

2019年10月には消費税が引き上げられるので、その増税に対する負担を軽減するための備えのようなものです。

 

税制改正大綱で決定された内容としては住宅減税以外に、

自動車税の減税
未婚の一人親への税制優遇措置
法人事業税収一部の国税化
個人事業主の贈与税・相続税の全額猶予

などです。

 

2019年度税制改正による住宅ローン控除期間延長

2019年度税制改正による住宅減税で、住宅ローン控除を受けられる期間が3年間延長されます。

ただし対象者は、2019年10月1日から2020年12月末までに住宅に入居した者となっています。

延長された3年間は、住宅ローン残高の1%と、住宅価格の2%の1/3の額を比べて少ない方の金額が所得税や住民税から控除されます。

はじめの10年間に関しては今までと変わらず、住宅ローン残高の1%が控除されます。




住宅ローン控除期間延長によるシミュレーション

例えば5000万円の住宅価格で、住宅ローンを組んでから11年目の住宅ローン残高が2000万円の場合

 

まず住宅ローン残高の1%は、

2000万円×1%=20万円です。

 

住宅価格の2%の1/3の額は、

5000万円×2%×1/3=33万円(千円単位以下は省略)

この20万円と33万円を比べて、少ない方の金額つまり20万円が所得税や住民税から控除されることになります。

 

長期優良住宅にも住宅ローン控除の減税措置があります。

長期優良住宅の減税や金利優遇、適用基準は?
住宅展示場でモデルハウスを何社も訪れていると、長期優良住宅という言葉をよく見聞きします。 そもそも長期優良住宅ってどんな住宅なんだろう?( ・Д・)

まとめ

2019年度税制改正によって、住宅ローン控除の期間延長が決められました。

これにより、2019年10月1日から2020年12月末までに住宅に入居した方は住宅ローン控除の期間がさらに3年間延長されお得になります。

ただ2019年10月から消費税増税も開始されるので、これから住宅購入を考えている方にとっては、住宅を購入する時期(買い時)はますます難しくなってきそうです。

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