私はUR賃貸やマンションなどの賃貸物件に何度も住んでいたことがあります。
築年数が古い物件では設備も古いため、不便に感じることも多いです。
今回は私があるUR賃貸の物件に住んでいたときに、設備に関して特に不便に感じたこと(というか驚いたこと)を書いていきます。
UR賃貸に住んでいたときに排水管から音が鳴った!?
私があるUR賃貸の物件に住んでいたときに、特に驚いたのはお風呂に入るたびに(おそらく排水管から)「トントン」と結構な大きい音が鳴っていたことです。
私が水を使用していないときもどこからか「トントン」と大きい音が鳴り響いていたので、恐らくそのマンションの部屋全ての排水管がおかしくなっていたと思います。
この「トントン」という音、結構耳障りで夜中に鳴ってくると眠れないほどです。近隣の部屋の誰かが壁や天井を殴ってるのかなと思うほど、うるさいです。
ちなみに私はこの「トントン」という音で近隣から苦情の手紙を頂いたことがあります。「トントン音がうるさいので夜10時までにお風呂に入ってください」というような感じで。
自分の部屋なのに、お風呂に入る時間も気にしないといけないなんて。そのようなことがあってから、その物件のお部屋からはすぐに出て引っ越しました。
排水管から音が鳴る原因は?
実際に住んでいたときは特に調べていなかったのですが、その後ふと気になり排水管から音が鳴る原因を調べてみると、色々な原因が考えられるようです。
今回は排水管から「トントン」鳴ることについての原因を調べたので、下記に書いていきます。
排水管と排水するお湯の温度差による排水管の膨張
冬の寒い時期には排水管の温度が非常に低い状態です。そこに熱いお湯を排水することで、排水管と排水で急激な温度差がうまれ、排水管が膨張するというものです。
膨張した排水管が何かに触れて「トントン」音が鳴る可能性があります。
ウォーターハンマー現象
配管内を通る水が瞬間的に停止されることで、水が流れる圧力が逃げ場を失い、配管内の圧力が急上昇して起こります。
出典元:水まわりで聞こえる「ゴン!」「ガン!」…ウォーターハンマー現象ってなに?|NASLUCK
こちらの場合は、勢いよく排水してしまうとダメなようです。私の場合はお風呂に入る時だったので、どちらだったのだろうか。どちらにもあてはまりそうです。
まとめ
排水管からトントン音が鳴ると賃貸物件などの集合住宅では近隣の迷惑にもなり、住みにくくなってしまいます。
築年数が古い建物ほど、音がなりやすいのかもしれませんねー。
原因はどうあれ、早目に管理会社もしくは水道工事会社に連絡を入れたほうが良さそうです。私はどちらにも連絡せずにすぐに引っ越しをしてしまいましたが。。。