注文住宅を購入すればキッチン・浴室・トイレなど、住宅設備をどこのメーカーのどの種類にするか選ばなければなりません。
さらに、サイズやカラーなど細かいところまで決めていきます。
オール電化で後悔しないために知っておきたいメリットとデメリットについては、こちらの記事をご参考ください。
浴室だけでも選ぶ(決める)ことはたくさんありますが、今回はTOTOのサザナのラウンド浴槽についてを書いていきます。
我が家でもTOTOのサザナのラウンド浴槽にしているので、実際に使用した感想もご紹介します。
TOTOのサザナ・浴槽の種類
TOTOのサザナからは、5種類の浴槽が選べます。
クレイドル浴槽
ラウンド浴槽
スクエア浴槽
ワイド浴槽
スーパーワイド浴槽
それぞれの浴槽に対応サイズがあるので、種類によって選べる浴槽は異なります。
それぞれの浴槽にメリットやデメリットがありそうですが、やはり実際にショールームやモデルルームなどに行って説明を聞いて体感しておくことが大切だと思います。
我が家でも浴槽の住宅設備を決める前に、TOTOのショールームに行き、実際に様々な種類や大きさの浴槽に入って体感しておきました。
やはり書類や写真を見るだけでは、なかなか想像をしにくいのでショールームで体感することをおすすめします。
TOTOのサザナ・ラウンド浴槽
出典元:(https://jp.toto.com/products/bath/sazana/parts/bathtub.htm)
ラウンド浴槽の大きな特徴は、浴槽内にステップ(段差)があるところです。
浴槽内にこのステップがあることで、多くのメリットがうまれます。
今回は私がショールームで受けた説明や、実際に我が家で体感した結果からラウンド浴槽のメリットを書いていきます。
ラウンド浴槽のメリット
TOTOサザナのラウンド浴槽の6つの良い点を書いています。
浴槽への出入りをしやすい
浴槽内にステップ(段差)があることで、ステップを踏み台に利用できるため浴槽への出入りがしやすくなります。
このラウンド浴槽の特徴はとくに高齢になるほど、メリットになります。
浴槽内のすべり込みを予防できる
銭湯や温泉などで広い浴槽内に座ったとき、ツルっとお尻が前方へすべり込むことがあります。
このすべり込みは、高齢者や小さい子供にはとくに危険です。
浴槽内にステップ(段差)があるラウンド浴槽であれば、そのステップに足を当てて前にすべり込まないようにすることでストッパーとしても利用することができます。
節水効果がある
浴槽内にステップ(段差)やアームレストがあるラウンド浴槽ではそのステップやアームレストの体積分、浴槽が狭くなりますが溜めるお湯の量も減ります。
そのため他の種類の浴槽よりも節水効果があり、水道代の節約を期待できます。
半身浴をしやすい
浴槽内にステップ(段差)があるラウンド浴槽であれば、そのステップに座って入浴することができるので半身浴をしやすくなります。
もちろんステップのない側に座って足を伸ばして入浴することもできます。
浴槽内にアームレストがある
ラウンド浴槽では、アームレスト(腕置き)があるのでそこに腕を置いてくつろげます。
またそのアームレストを支えとして利用すれば、立ち上がりやすくもなります。
浴槽内のステップで足裏マッサージができる
浴槽内にステップ(段差)があれば、そのステップの反対側に座り足裏をステップの角に押し付けることで足裏のちょっとしたマッサージができます。
何気に結構気持ち良かったりします(^-^)
まとめ
TOTOのサザナのラウンド浴槽には多くのメリットがあります。
我が家でもラウンド浴槽を選び、使用していますが今のところ後悔していません。
というかラウンド浴槽で良かったと思っています。
高齢者や小さい子供にも優しく、家計にも優しいラウンド浴槽はおすすめです。
ただラウンド浴槽にも当然デメリットもあります。
ラウンド浴槽の一番のデメリットは、ステップ(段差)やアームレストがあるためその分他の種類の浴槽よりも狭くなってしまうことです。
ショールームやモデルルームに行った際には、担当者にしっかりとそれぞれのメリットとデメリットを聞いておきたいところです。
TOTOのネオレスト、オクターブ、サザナについてはこちらの記事をご参考頂ければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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