出会いと別れの春。2021年、もう4月にはいりました。入学式や始業式で忙しくなる時期ですね。
コロナウィルスは一時期落ち着いてきたかのように見えましたが、またさらに勢い良く増えてしまってます。困ったもんですね。
第四波なんて言われてますが。
さて、気になる2021年4月の住宅ローンの金利は果たしてどうなったのでしょうか。
それでは、早速フラット35の金利をフラット20とフラット50の金利とあわせて見ていきましょう。
フラット35の2021年4月(現在)の金利
フラット20・フラット35・フラット50の2021年4月の、「新機構団体信用生命保険つきの金利」「新機構団体信用生命保険なしの金利」を記載しています。
新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利
2021年4月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信つきのそれぞれの金利です。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.240%(年)
融資率9割超:1.500%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.370%(年)
融資率9割超:1.630%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.830%(年)
融資率9割超:2.090%(年)
※新機構団信つきの金利は、現在各金融機関で掲載されている金利です。
新機構団信なし(加入しない・できない)の金利
2021年4月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信なしのそれぞれの金利です。
新機構団信なしの金利は、新機構団信つきのそれぞれの金利から0.2%引きます。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.040%(年)
融資率9割超:1.300%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.170%(年)
融資率9割超:1.430%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.630%(年)
融資率9割超:1.890%(年)
まとめ
2021年4月の金利は前月(2021年3月)と比べて、フラット20は0.02%減少、フラット35では0.02%増加、フラット50では0.02%減少という結果となりました。
今後も住宅ローンの金利の動向が気になるところです。
2021年3月のフラット35の金利については、こちらの記事をご参考ください。
フラット35の3月(2021年)の新機構団信あり・なしの金利は?
2021年も早いもので、もう3月にはいりました。寒暖差が激しいので、服装選びも大変だったりしますね。 ようやくコロナウィルスのワクチンが日本でも使用されるようになってきましたが、まだまだ感染には油断が出来ない状態が続いています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。