2021年も早いもので、もう3月にはいりました。寒暖差が激しいので、服装選びも大変だったりしますね。
ようやくコロナウィルスのワクチンが日本でも使用されるようになってきましたが、まだまだ感染には油断が出来ない状態が続いています。
さて、気になる2021年3月の住宅ローンの金利は果たしてどうなったのでしょうか。
それでは、早速フラット35の金利をフラット20とフラット50の金利とあわせて見ていきましょう。
フラット35の2021年3月(現在)の金利
フラット20・フラット35・フラット50の2021年3月の、「新機構団体信用生命保険つきの金利」「新機構団体信用生命保険なしの金利」を記載しています。
新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利
2021年3月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信つきのそれぞれの金利です。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.260%(年)
融資率9割超:1.520%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.350%(年)
融資率9割超:1.610%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.850%(年)
融資率9割超:2.110%(年)
※新機構団信つきの金利は、現在各金融機関で掲載されている金利です。
新機構団信なし(加入しない・できない)の金利
2021年3月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信なしのそれぞれの金利です。
新機構団信なしの金利は、新機構団信つきのそれぞれの金利から0.2%引きます。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.060%(年)
融資率9割超:1.320%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.150%(年)
融資率9割超:1.410%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.650%(年)
融資率9割超:1.910%(年)
まとめ
2021年3月の金利は前月(2021年2月)と比べて、フラット20とフラット35では0.03%増加、フラット50では0.01%増加という結果となりました。
今後も住宅ローンの金利の動向が気になるところです。
2021年2月のフラット35の金利については、こちらの記事をご参考ください。
フラット35の2月(2021年)の新機構団信あり・なしの金利は?
2021年になり、もう1ヶ月が過ぎていきました。 2月になってもコロナウィルスが収束する気配はありません。このウィルスのせいで、本当に生活が変わりましたね。 これから先ずっと、マスクをしておかないといけなくなるのでしょうか。大変な世の中にな...
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