ローソファのメリットとデメリット!

家具・家電

ソファには様々な種類のものがたくさんあります。

ローソファ
カウチソファ
ベンチソファ
リクライニングソファ
コーナーソファ
ソファベッド
ハイバックソファ など

部屋にどのソファを置くかによって、部屋の印象がガラリと変わります。それだけでなく、日常生活にも影響が出る場合があります。

今回は通常タイプの脚があるソファと脚の無いローソファを比較して、ローソファの良い点や悪い点を書いていきます。

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ローソファとは

ローソファはその名前の通り、背の低いソファになります。店によってはフロアソファと呼ばれていることがありますが、ローソファとフロアソファを使い分けているところもあります。

通常タイプのソファだと椅子に座っている感覚ですが、ローソファになると座椅子に座っている感覚に近くなります。

 

ローソファのメリット

ローソファのような低い座面のソファのメリットをまとめました。

 

寝転びやすい

ローソファは座面が低く床との距離が短いため、ソファに座りながら寝転びやすいというメリットがあります。

ローソファの前に絨毯やラグを敷いていれば、足を伸ばして寝転ぶことができます。

座っている姿勢で長時間いると疲れてくるので、すぐに寝転ぶことができるローソファはくつろぎやすいと言えます。

 

費用が安い

ローソファは通常タイプのソファに比べ、費用が安く設定されていることが多いです。

そのため大人数が座れるソファが高くて購入できない場合には、ローソファなら購入しやすかったりします。

 

冬場にも利用しやすい

通常冬場の寒い時期には、暖房もしくはコタツをつけることがほとんどです。

しかしエアコンの暖房は電気代が高いため、コタツだけで済ませたいところではあります。

冬場にコタツを使う場合ソファに座ることは少なくなりますが、ローソファであればコタツに入りながら座ってくつろぐことができます。

ローソファのデメリット

座面が低いソファにはメリットだけでなく、当然デメリットとなることもいくつかあります。

 

埃がつきやすい

ローソファは座面が低いので、ソファの上で立つことが多くなるためソファの上に足の裏についた埃やゴミがつきやすくなります。

通常タイプの高さのソファであれば、座面の上に立つことはほとんどありません。

 

立ち上がりがしんどい

座面が低いソファに座ると立ち上がるときにしんどくなります。

とくに朝仕事に行く前などテンションが下がっているときは、座面が低いソファからの立ち上がりは結構こたえます。

そのままゆっくり寝転びたくなってしまいます。。。

 

目線が低くなる

ローソファに座っていると、テレビ台の高さによってはテレビを見上げなければならないため、首が疲れやすくなる場合があります。

一般的には、座ったときの目線よりやや下にテレビ画面があると疲れにくいと言われています。そのため、ローソファに座ってその目線からやや下にテレビを配置するとなるとかなり低いテレビ台を利用しなければならなくなります。

 

おわりに

ローソファだからこそのメリットはありますが、個人的には通常タイプのソファ+オットマンを使用して足を伸ばしてくつろぐほうが良いと思います。

しかしオットマン単品だけでも結構値段が高いので、悩むところではあります。