我が家ではトイレにTOTOのネオレストAH1を使用しているのですが、あるときリモコンが効かなくなってしまいました。
調べてみると、TOTOのネオレストAH1のリモコンは乾電池式になっているため、電池が切れると交換をする必要があるようです。
私は温水式便座に慣れていなかったので、リモコンが乾電池式だとは知りませんでした。
ネオレストAH1についてはこちらの記事もご参考ください。
ネオレストAH1のリモコンとは
昔の便器は手動式が多く、リモコンがほとんど付いていませんが、最近ではリモコンが付いている便器が多くなっています。
リモコンと言っても、テレビのリモコンのように持ち運びするタイプではなく、壁に取り付けられているタイプになります。
ネオレストAH1のリモコンは、標準タイプとスティックタイプがあります。ここでは標準タイプをご紹介していきます。
標準タイプは、下記画像のようなリモコンになります。
出典元:「ウォシュレット」リモコンの電池交換方法|TOTO
リモコンのボタンを押すことで、水を流す、ウォシュレットの使用、ウォシュレットの位置の調整など様々なことができます。
ネオレストAH1の電池交換のサイン
ネオレストAH1のリモコンの電池交換のサインは、下記写真のように電池マークが点灯します。
出典元:「ウォシュレット」リモコンの電池交換方法|TOTO
電池マークが点灯していれば、乾電池の寿命が近くなっています。この状態をしばらく放っておくと電池が切れるため、リモコンのボタンを押しても効かなくなります。
ちなみに我が家でも電池マークが点灯していたのですが、電池交換のサインと気づかずに放っていました。電池交換が必要だと気づいたのは、リモコンのボタンを押しても効かなくなってからです。
電池マークが点灯してから電池が完全に切れるまで割と期間がありましたが、急いでいるときに電池が切れると面倒なので時間の余裕があるときにあらかじめ電池交換をしておいたほうが良いと思います。
リモコンの電池交換方法
乾電池を入れる場所は、リモコン裏面の蓋を開けたところにあります。
出典元:「ウォシュレット」リモコンの電池交換方法|TOTO
ですから、電池交換を行うにはリモコンを壁から取り外す必要があります。
リモコンを壁から取り外す方法
リモコンは壁に取り付けられているハンガーにセットされている状態になります。そのため、壁に取り付けられているハンガーはそのままでリモコンだけを外さなければなりません。
ハンガーごと外そうとしてしまうと大変なことになります。
リモコンをハンガーから取り外すポイントとしては、
・上方向に引き上げる
・力ずくでしない
リモコンがどのようにハンガーについてるか、構造がわかれば外し易いのですが、初めはちょっと難しいと思います。
出典元:「ウォシュレット」リモコンの電池交換方法|TOTO
どうしても外れない場合でも無理に力を入れ過ぎないようにして、専門の人や詳しい人に相談してみましょう。
電池交換の手順
ネオレストAH1のリモコンの電池交換の手順は下記になります。
②電源プラグを抜く
③リモコンをハンガー(壁)から取り外す
④リモコン裏面の蓋を開閉して、乾電池を交換する(単3電池二本)
⑤リモコンをハンガー(壁)に取り付ける
⑥電源プラグを差す
リモコンの電池交換の手順は、TOTOの公式サイトに記載されております。動画でも説明されていて、わかりやすいので一度ご確認頂ければと思います。
電池交換時の注意点
最後にネオレストAH1のリモコンの電池交換時の注意点を見ていきましょう。
電池交換を行うと、時刻や節電などの設定が解除される場合があるため、その場合には再設定する必要があります。