ソーラーライトを北向きにつけるなら分離型がおすすめ

外構

防犯のため家の外や庭に、センサーライトやスポットライトを取り付ける方は多いと思います。

特に人感センサーライトは、人が近寄るとライトが点灯するため防犯には心強いです。

ただ外にコンセントがない場合、乾電池式もしくはソーラー式でセンサーライトを取り付ける必要があります。

ソーラー式であれば、極力太陽光がよく当たる南向きや西向きにしたいもころですが、家の立地によってはそう上手くもいきません。

今回は、ソーラーライトを北向きにつける場合についてを書いていきます。

スポンサーリンク

ソーラーライトを北向きに取り付けたら

家の立地や向きによっては、北向きにソーラーライトを取り付けたい場合があります。

ただソーラーライトの充電部分が北向きになってしまうと、南側に家がある場合、充電部分が影になってしまい太陽光に当たる時間がほとんど無い状態になってしまいます。

それではソーラーライトを取り付けても充電ができずに、点灯しなくなってしまうので取り付ける意味がなくなってしまいます。

我が家でも北向きにソーラーライトを取り付けましたが、太陽光が当たらず充電がすぐに切れ点灯しなくなる状態となりました。

ソーラーライトとは

太陽光エネルギーを変換して得た電気をバッテリーに充電し、電源として利用する照明器具。

出典元:ソーラーライトの意味|goo辞書

ソーラーライトはコンセントや乾電池がいらず、太陽光で充電し点灯してくれるライトです。

太陽光で充電するため電気代がいらず、光熱費の節約にもなります。

ソーラーライトを北向きにつけるなら分離型がおすすめ

ソーラーライトにはたくさんの種類がありますが、点灯部分と充電部分が一体型でライトを北向きにすると充電部分も北向きになるソーラーライトが多いです。

それでは太陽光に当たらづらく充電できなくなってしまうので、肝心な夜間に点灯しなくなってしまいます。

そこで私がおすすめするのは分離型のソーラーライトです。

分離型ソーラーライトとは

分離型ソーラーライトの写真

分離型のソーラーライトとは、点灯部分と充電部分を分離させて取り付けられるものです。

そのため北向きにソーラーライトを取り付けて充電が不十分な場合、分離型であれば充電部分を引き離して向きを変え、日当たりの良い場所に取り付けることが出来ます。

点灯部分と充電部分はケーブルで繋がっているため、引き離して取り付ける距離には限度があります。ケーブルの長さはソーラーライトの種類によって異なります。

1m
1.5m
2m
2.5m
3m など

ケーブルの長さは状況に応じて選びましょう。ケーブルが長い程、値段も高くなっているようです。

まとめ

ソーラーライトを取り付けたいところに太陽光が当たらない場合には、分離型のソーラーライトを購入し充電部分を引き離して日当たりの良い場所へ取り付けましょう。

一体型のソーラーライトでは点灯しない場所でも、分離型であれば点灯できます。