ライフイベント表の項目と例。資金計画を立てて将来の目標を!

家のお金関連

家を買うときには本当に大きなお金が動きます。

家の価格が数千万円とかなので、注文住宅の打ち合わせでオプションをつけるときに「数万円ならいいか」と金銭感覚がおかしくなってしまいそうですが(私もそうなりました。。。)、お金の大事さを冷静に考えて対応していきたいところですv( ̄∇ ̄)v

もちろん家を買うときだけではなく、将来様々なことでまとまったお金が必要になるときがあります。


車の購入・買い替え、結婚、出産、子育て、子供の進学、老後、介護など、多くのイベントがあります。

このようなイベントを表に記入して、資金計画を立てていく方法もあります。

今回はライフイベント表について、例をまじえて書いていきます。
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ライフイベント表とは

ライフイベント表とは、将来起こりうる自分や家族の予定や、目標や希望も含めてを時系列に記入した表です。

ライフイベント表を作成することで、将来に必要になるお金をしっかりと想定して資金計画を立てやすくなります。

 

ライフイベント表の項目

ライフイベント表には、年(西暦のほうがわかりやすいです)、自分・家族の年齢、イベント、イベントに必要な金額などの項目をつくり記載していきます。

 

ライフイベント表の例

ライフイベント表の例

上記ライフイベント表の例のように記入をしていくと、将来にどのくらいお金が必要になるかを具体的に考えやすくなります。

必要になるお金の項目は少し多めに設定しておくほうが計画を立てやすくなります。

 

ライフイベント表のテンプレート

ライフイベント表を作成するのが面倒くさいという方は、よろしければ下記表をご参考ください。

15年分のライフイベントを記入できます。

ライフイベント表のテンプレート

まとめ

ライフイベント表は、資金計画を立てる上での初めの段階で使用しやすい表であると思います。

将来の資金計画を立てるには、まず自分や家族のライフイベントとそのライフイベントにかかる必要な金額を予想しておくと、計画を立てやすくなりそうですね(=゚ω゚)人(゚ω゚=)

頭では予想していても、実施に表に記入して考えるのとではまた違ったものが見えてくるかもしれませんオオーw(*゚o゚*)w

ライフイベント表を、より具体的に記入する表が、キャッシュフロー表というものになります。

キャッシュフロー表については、こちらの記事をご参考に。

キャッシュフロー表の項目と例。キャッシュフロー表を作成して資金計画を立てる!
家を買うには購入価格の20%~30%以上を貯蓄しておくことが理想となります。 しかしお金を貯めるのは難しいものです。無理な資金計画を立てて、貯めようとしてもあとあと生活が大変になる可能性がありますし。。。

ここまでお読み頂き、ありがとうございましたφ(.. )