今回は住宅展示場とオープンハウスと完成見学会の違いをまとめますので、実際に家を見に行って工務店やハウスメーカーを決めるきっかけになればと思います。
住宅展示場とオープンハウスと完成見学会の違い
住宅展示場とオープンハウスと完成見学会のそれぞれの特徴を書いていきます。
住宅展示場とは
敷地内に複数の工務店やハウスメーカーのモデルハウスがあります。
住宅展示場のモデルハウスの中には、それぞれ受付の人や営業の方がいます。
モデルハウスの中に入るとまず受付の人がやってきて名前や住所、家についての状況などのアンケート記入をお願いされます。
その後はモデルハウスの中を個人で自由に見学できるところもあれば、営業の方が空いている場合は営業の方がついて説明を聞きながら見学をします。
たまにお話が長い営業の方にあたることもありますので、ご注意を。
住宅展示場で気をつけたいところは、どのモデルハウスもとにかく大きくて設備も充実してるので全て良く見えてしまいます。でも実際にその大きさの家を建てるのは相当なお金持ちじゃないと難しいと思います(`・д・´)
ただ大きさは極力気にしないようにして、構造や設備、どこまでが標準装備か等を聞いておくと参考にはなります。
あと住宅展示場ではよくイベントを開催していて抽選会などもあるので、もし近場にあるのでしたら是非行く事をオススメします。
私も住宅展示場には5、6回くらい行き、抽選会で生活用品を何個かもらいました(´∀`*)
オープンハウスとは
オープンハウスとは、
オープンハウスとは、中古マンションや一戸建の住戸を、予約なしで自由に見学できるよう開放しておくことをいいます。
ちなみに私はオープンハウスには行けてませんが、もともと注文住宅のほうに興味があったのでオープンハウスはまあ時間があればという感じでした。
完成見学会とは
ですから完成見学会は、すでに住人が決まっている家になります。
完成見学会を見に行くには予約なしでも可能なところもあれば、予約しないと現地に誰もいない時がありますので注意したいところです。
私も完成見学会を見に現地まで行ったのに誰もおらずで入れなかった、という事が一度ありました(TДT)
完成見学会では家を汚さないために手袋を装着しなければなりません。(手袋は現地で用意されています)
あとは間取りやクロスなど、色々参考にできるところも多いと思います。ちなみに私は完成見学会に1回行きました。
もっと完成見学会に行きたかったのですが、なかなかタイミングが合わずで…(’A`|||)
住宅展示場とオープンハウスと完成見学会の違い【まとめ】
住宅展示場とオープンハウスと完成見学会の違いのまとめは下記になります。
【住宅展示場】
- 複数のハウスメーカーのモデルハウスを見学できる
- イベントを開催してることが多い
- 予約不要
- 注文住宅がメイン
【オープンハウス】
- 建売住宅や中古住宅、マンションの部屋を見学できる
- 予約不要(予約が必要なときもあり)
- 建売住宅や中古住宅、マンションがメイン
【完成見学会】
- 完成したばかりの注文住宅を見学できる
- 予約しておいたほうが良い
- 注文住宅がメイン
ハウスメーカーをどこに決めるかは、非常に悩みます。
私のオススメは住宅展示場に何度か行き、色々なモデルハウスを見てそれぞれの営業マンに質問や相談をたくさんして、それでハウスメーカーがある程度決まれば次に完成見学会に行くという流れにするのがいいのかなと思います。
やはり始めは比較するというのが大切だと感じました(。・ω・)ノ゙
次回は土地を買うのが先か工務店、ハウスメーカーを決めるのが先か。
まず注文住宅を選ぶときに参考にする資料(雑誌)について知りたい方はこちら