返済額軽減型と期間短縮型の比較、お得なのは!?繰り上げ返済方法の違い

住宅ローンを組んでから、将来お金に余裕ができれば、大半の方が繰り上げ返済を行います。

借り入れをすると利息部分がもったいないですからね(;´Д`)

繰り上げ返済方法には、返済額軽減型と期間短縮型があります。

どちらの返済方法で繰り上げ返済を行えばお得になるのか。
そこで今回は、返済額軽減型と期間短縮型の比較をして繰り上げ返済方法の違いを書いていきます。

目次

繰り上げ返済とは
繰り上げ返済方法の違い
返済額軽減型と期間短縮型の繰り上げ返済によるそれぞれの返済額シュミレーション比較
まとめ

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繰り上げ返済とは

繰り上げ返済とは、毎月の返済額とは別に返済をして、結果的に利息分を減らしていく方法です。

毎月の返済では元金と利息部分の返済になりますが、繰り上げ返済では元金部分のみの返済となります。繰り上げ返済を行い、元金を通常よりも早く減らすことで、その元金にかかる利息も減るというかたちです。

繰り上げ返済方法の違い

一括(全部)繰り上げ返済と一部繰り上げ返済

一括(全部)繰り上げ返済とは、ローンの残額全てを一括して返済する方法です。
一部繰り上げ返済とは、ローンの残額の一部を返済する方法です。

当然お金に余裕があれば、一括(全部)繰り上げ返済をするほうがいいですが、まとまったお金が急に入るなんてことはなかなかないですよね(TT)

期間短縮型と返済額軽減(圧縮)型

繰り上げ返済には、期間短縮型と返済額軽減(圧縮)型という方法があります。

期間短縮型は、繰り上げ返済をした以降も毎月の返済額は変えずに残りの返済期間を短縮する方法です。

返済額軽減(圧縮)型は、繰り上げ返済をした以降、毎月の返済額を減らして残りの返済期間は変えずにいくという方法です。

名前からすると、返済額軽減(圧縮)型のほうがお得なように感じますが、実際には総返済額からみると期間短縮型のほうがお得になります。

返済額軽減型と期間短縮型の繰り上げ返済によるそれぞれの返済額シュミレーション比較

借入額3000万円、固定金利1.0%、返済期間35年、ボーナス返済なし、元利均等返済、10年後に200万円を一部繰り上げ返済した場合

通常

毎月の返済額=84,685円
総返済額=35,567,700円
残り返済期間=25年

期間短縮型の一部繰り上げ返済をした場合

毎月の返済額=84,685円
総返済額=35,047,165円
残り返済期間=22年7ヶ月

返済額軽減(圧縮)型の一部繰り上げ返済をした場合

毎月の返済額=77,148円
総返済額=35,306,600円
残り返済期間=25年

上記条件で元金均等返済の場合

元利均等返済と元金均等返済については、こちらの記事をご参考に。

家を購入するときに住宅ローンを申し込む方も多いですが、その返済方法によって数十万円も返済額が変わる場合もありますので注意が必...

通常

毎月の返済額=89,286円
総返済額=35,262,459円
残り返済期間=25年

期間短縮型の一部繰り上げ返済をした場合

毎月の返済額=87,619円
総返済額=34,784,948円
残り返済期間=22年8ヶ月

返済額軽減(圧縮)型の一部繰り上げ返済をした場合

毎月の返済額=80,952円
総返済額=35,011,533円
残り返済期間=25年

まとめ

返済額軽減型と期間短縮型の比較をした結果、
毎月の返済額では、返済額軽減(圧縮)型が少なくなりますが、総返済額では期間短縮型のほうが少なくなります。

このように住宅ローンの繰り上げ返済方法の違いによっても毎月の返済額や総返済額が変わってきますので、しっかりと資金計画をたてて返済していく必要がありますね(゜〇゜;)

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