注文住宅を購入するメリットの一つとして、間取りを自由に考えられることがあげられます。
我が家では、ハウスメーカーの設計士さんとの間取りの打ち合わせの際に『ユーティリティルーム』をつくることを希望しました。住宅展示場のモデルハウスを何軒か見学していても、ユーティリティルームのある間取りが多かった印象があります。
ただ、ユーティリティルームはその使用目的によって、間取りを工夫しなければなりません。
ユーティリティルームとは
ユーティリティルームとは、家事をする部屋や空間のことを言います。ユーティリティスペースや家事部屋とも言われています。
住宅展示場のモデルハウスを見学していると、洗面所やキッチンの近くによく配置されているのをみかけます。
ユーティリティルームに洗濯機や乾燥機を置くことで、洗濯専用のランドリールームとしても使用することができます。
ユーティリティルームの使用目的
ユーティリティルームは、家事作業を行ったり、家事の効率を高めるための空間であったり、物置きや収納スペースとしても使うことができます。
我が家でのユーティリティルーム
我が家のユーティリティルームの使用目的などを書いていきます。
ユーティリティルームの使用目的と間取り
我が家でのユーティリティルームの使用目的は、主に室内洗濯物干しのスペースとタオルなどの収納スペースとして使用する予定です。
ユーティリティルームの間取りの配置は、洗面所の隣にしました。以前の記事にも書きましたが、ユーティリティを洗面所の隣に配置することで、『洗濯⇒干す⇒収納』の流れを効率良くしたかったという思いがあります。
以前の記事はこちらをご参考ください。
出入口は洗面所からのみで、扉はつけておりません。ユーティリティルームの間取りの広さは一畳です。もう少し広くしたかったけど、金銭的に余裕が。。。
ユーティリティルームを室内洗濯物干しのスペースとして使用する
ユーティリティルームを室内洗濯物干しのスペースとして使用したいのですが、出入口は洗面所からのみなので、換気が悪く洗濯物が乾かない可能性があったので洗面所に配置していた窓をユーティリティルームに配置することにしました。
ユーティリティルームをつくらずにその一畳分洗面所を広くするという方法もありました。
しかし洗面所で洗濯物を干すとお風呂に行くたびに邪魔になりそうだったり、もし来客者が洗面所を使用することがあったときに干している衣類などを見られるということも考えられたのでユーティリティルームのほうが我が家には向いていると考えました。
物干し竿は室内物干しワイヤーを取り付ける予定です。室内物干しワイヤーの良いところは、使用したいときだけワイヤーを引き延ばして物干し竿として使用できますし、使用しないときにはワイヤーを戻して収納ができることです。
ユーティリティルームを収納スペースとして使用する
ユーティリティルームをタオルなどの収納スペースとして使用するために、初めはハウスメーカーに板を数枚ほど壁に取り付けてもらい棚をつくる予定でした。
しかし、その板の費用が高い高い。。。
取り付け工事費用も含まれていたとは思いますが、たしか一枚5000円ほどだったような気がします。
ということで、家が完成してから自分たちで板を買ってきて取り付けようかなと考えています。もしくは、簡易的な収納棚を買ってそのまま設置するか悩んでいます。
ユーティリティルームを洗濯物を畳むスペースやアイロンをかけるスペースとして使用する
我が家ではユーティリティルームに小さいテーブルや台を置く予定もあります。そこで洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりすることで、家事の効率がさらにあがると考えています。
テーブルや台を置いたら狭くなる可能性があるので、邪魔になりそうな気もするのでまだ考え中ではありますが(´・c_・`)
まとめ
ユーティリティルームは、間取りの配置によっても異なりますが、多目的に使用することができます。
家事の動線や効率も良くなりますので、ユーティリティルームをつくることをオススメします。
住宅展示場のモデルハウスなどで実際にユーティリティルームのある間取りを見学すると、とても魅力的なのでますますユーティリティルームが欲しくなってしまいますね(〃ω〃)
ユーティリティルームについては、こちらの記事にも書いていますのでよろしければご参考ください。