外構工事の期間はどのくらいかかる!?

外構

家の引渡しが済めば、外構工事が始まります。

外構工事は、基本的にはハウスメーカーと別の会社に依頼することになります。

この外構も家の外観に関わる重要なことなので、しっかりとこだわって考えていきたいところです。

 

外構工事の打ち合わせの流れについては、こちらの記事に書いていますのでご参考ください。

外構工事の打ち合わせの流れと注意点!
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今回は外構工事が終わるまでにどのくらいの期間がかかったのかを、我が家を例にして書いていきたいと思います。

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外構工事の期間はどのくらいかかる?

施工内容によって当然異なるとは思いますが、我が家の場合では約1ヶ月かかりました。

外構工事なんてもちろん今まで経験したことがないので、この1ヶ月が早いのか遅いのかはよくわかりません。

ただ外構工事業者に施工前から、約1ヶ月はかかりますと言わていたので納得はしています。

我が家の施工内容は、フェンス・アプローチのタイル・階段・人工芝などです。外構工事は、基本的に雨の日は施工されていませんでした。

 

外構工事を依頼する時期

外構工事を依頼する時期は、一般的に住宅の位置や間取り、大きさが確定した後から住宅が完成するまでの間になります。
その時期までにあらかじめ外構工事業者を決めて打ち合わせを済ませておく必要があります。
住宅の位置や間取り、大きさが確定する前に外構工事業者に依頼しても、詳細が確定していなければイメージもつかみにくく見積り費用も大きく変わってしまいます。
反対に住宅が完成した後に外構工事業者を探し始めていると、住宅が完成してからすぐに外構工事を行うのは難しくなります。
我が家の場合では、外構工事業者に依頼した(初コンタクトを取った)時期は、住宅完成予定日の3~4ヶ月前です。

 

外構工事が開始される時期

外構工事が開始される時期は、住宅が完成した後からになります。
住宅が完成して引渡し後、外構工事が終了してから住宅に引っ越しをすることも可能ですし、外構工事が開始される前に住宅に引っ越しをすることも可能です。
外構工事が終了してから住宅に引っ越しをする予定の人は、とくに外構工事業者に依頼する時期が遅れないように注意しておきたいところです。

 

外構工事が終わる前に新築に引っ越しをすると不便?

家の引渡しさえ終われば、完全に自分たちのものになるのでいつ新築に引っ越しをしても大丈夫です。

我が家でも、外構工事が始まった直後に新築に引っ越しをしています。

ただ外構工事が終わる前に新築に引っ越しをすると、色々と不便なことが出てきます。

 

外構工事が終わる前に新築に引っ越しをして不便に感じたこと

階段やアプローチができる前なので玄関まで行くのが大変
土の上を歩かないといけないので靴に土や泥がつく
ガレージができる前なので車を停めるところがない
インターホンやポストがない(外構工事業者に依頼すれば、仮で設置してくれる場合もあります)
外構工事の音がうるさい
外構工事をしているので隣近所に気を使う

などです。



まとめ

外構工事の期間は施工内容にもよりますが、予定しているよりも長くなってしまう可能性があります。

外構工事を依頼する時期は、最終図面が確定した後から住宅が完成する前までの間に余裕をもってしておきたいところです。

家の引渡しが済んだら、少しでも早く新築に引っ越しをしたいところです。外構工事が終わる前に引っ越しをすることは可能ですが、それにより不便に感じることも多いです。

私も外構工事が終わる前に引っ越しをしましたが、外構工事が終わってから引っ越しでも良かったかなと思っています。

ハウスメーカー提携先の外構工事業者のメリット・デメリットについては、こちらの記事をご参考ください。

ハウスメーカー提携先の外構工事業者のメリットとデメリット!
注文住宅を建てる際には、住宅の外側つまり外構も自由に考えていくことができます。 外構とは、門・アプローチ・インターホン・ポスト・フェンス・ガレージ・庭など住宅の外側の構築物になります。外構は、エクステリアとも呼ばれています。

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