年が明けて2019年になりました。住宅ローンを申し込んでいる方にとっては、金利の動向は非常に気になるところです。
2019年1月のフラット35の金利は、下降しているのでしょうか。
フラット35の2019年1月(現在)の金利
新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利
2019年1月時点のフラット35の新機構団信つきのそれぞれの金利です。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.26%(年)
融資率9割超:1.70%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.33%(年)
融資率9割超:1.77%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.72%(年)
融資率9割超:2.16%(年)
※新機構団信つきの金利は、現在各金融機関で掲載されている金利です。
新機構団信なし(加入しない・できない)の金利
2019年1月時点のフラット35の新機構団信なしのそれぞれの金利です。
新機構団信なしの金利は、新機構団信つきのそれぞれの金利から0.2%引きます。
借入期間20年以下
融資率9割以下:1.06%(年)
融資率9割超:1.50%(年)
借入期間21年以上35年以下
融資率9割以下:1.13%(年)
融資率9割超:1.57%(年)
借入期間36年以上50年以下
融資率9割以下:1.52%(年)
融資率9割超:1.96%(年)
まとめ
フラット35の金利は、2018年終盤3か月連続で上昇していましたが、最後の12月には下降して年末を終えました。
そして2019年新年一発目の1月のフラット35の金利は、2018年12月に引き続き下降しています。
この2019年1月のフラット35の金利は、2017年10月の新機構団信つきの金利表示になってからみると、最も低い金利となっています。
2019年2月のフラット35の金利の動向が気になります。
2018年12月のフラット35の金利については、こちらの記事をご参考ください。

フラット35の12月(2018年)の金利!
2018年11月のフラット35の金利は、8月から3ヶ月連続で上昇していました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。