新居引っ越し前の手続きが面倒!

引越し

注文住宅の建築が完成して、住宅の引渡し日が決まればついに新居への引っ越しとなります。

早く引っ越しを済ませて、新居に住みたいところですが、引っ越し前は荷造りや手続き関係など何かとしなければいけないことが多くて大変です。

とくに手続き関係は、一括でおこなえないために手間がかかり面倒に感じます。

まだ先の話ですが、政府は引っ越し時の様々な手続きを一括でおこなえるように取り組んでいるようです。
これについては2020年を目処にしているようです。
引っ越し準備はすることが多いので、し忘れが出ないようにあらかじめスケジュール表や「することリスト」などを作成して計画を立てて引っ越しに備えたいところです。
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新居引っ越し前にすること

住宅完成


住宅の引渡し日を決める


引っ越し日を決める


全体スケジュールの作成、確認


新居のレイアウト、インテリアを考える


新居に持っていくもの、捨てるもの、売るものを決める


引っ越し業者に見積もりを出してもらう

引っ越し業者を決めて依頼をする


現在入居しているマンションの解約手続きを行い、明渡し日(立ち会う日も)を決める(駐車場も契約している場合は合わせて解約手続きを行う)


荷造り・梱包を少しずつ行っていく


子供の学校の転校手続きを行う


インターネット・ケーブルテレビの引っ越し手続きを行う


電気・ガス・水道の引っ越し手続きを行う


新聞の引っ越し手続きを行う


現在住んでいる市町村の役所で、転出届の手続きを行う


印鑑登録の廃止手続きを行う


国民健康保険の引っ越し手続きを行う


郵便の転送手続きを行う


現在入居しているマンションの清掃を行う


引っ越し



まとめ

新居の建築完成予定日が決まれば、引渡し日をいつにするかをハウスメーカーと日程調整します。

新居の引渡し日が決まれば、引っ越し日を決められるので、引っ越し業者に見積もり・依頼をします。
引っ越し業者に見積もりを出してもらう前に、新居のレイアウトやインテリアを考えて、家具や家電などで新居に持っていくものと捨てるものを決めておくと良いと思います。
現在入居しているマンションなどの解約手続きも忘れずに行う必要があります。1ヶ月以上前には解約申請をしておかなければならないところが多いと思います。
インターネットや電気・ガスなどの引っ越し手続きは、転居先も同会社であれば新住所での開始日と旧住所の中止日をスムーズに手続きすることができます。
しかし転居先が同会社でなければ、旧住所での解約と新住所での新規申し込みを別々に行わなければならないので少々手間がかかります。
特にインターネットの場合、申し込みをしてから1ヶ月以上かかることがあるので、早めに引っ越し手続きを済ませておきたいところです。
またインターネットの場合、解約違約金が発生する可能性もあるので注意が必要です。
転出届は引っ越し後も同一市町村区内であれば必要ありませんが、異なる場合は、忘れないうちに手続きを済ませておきたいところです。
役所に何度も行くのは手間になりますので、転出届や印鑑登録の廃止、国民健康保険の引っ越し手続きなど、役所の手続きは出来るだけ合わせて済ませたいところです。