住宅展示場と同様に、注文住宅を購入する際には訪れておきたい場所があります。
それは完成見学会です。
完成見学会については、こちらの記事にも書いていますのでご参考にしていただけたらと思います。

今回は私が実際に行った完成見学会での流れと、完成見学会を開催するメリットについてを書いていきます。
まず、完成見学会に行くにはどこの場所で開催しているか確認が必要です。
インターネットやチラシからでは詳しい住所地が載っていなかったりしますので、完成見学会を開催しているハウスメーカーに予約をかねて連絡しておくことをおすすめします。(私が行った完成見学会は予約なしでも可能でしたが、現地に行くと誰もおらず家に入れなかったという苦い思い出がありますので。。。)
完成見学会での流れ
完成見学会を開催している現地に行く
(現地に行くとハウスメーカーの旗などが立てられています)
以上が、私が行った完成見学会での実際の流れになります。完成見学会の家は住宅展示場のモデルハウスとは違って、実際に家を購入した人が今後住まれる家になります。
ですからモデルハウスなどを見てまわるときよりも、傷をつけたりゴミを残さないように注意しておきたいですね。
完成見学会では、外構工事が行われる前であることが多いので、玄関アプローチなどもまだ土の状態のままであることが多いです。
そのため敷地から家の玄関まで、土の上を少し歩かないといけない場合があります。雨の日などは特に、泥が靴につきやすいので気にされる方は注意しておきたいところでもあります。
完成見学会を開催するメリット
注文住宅を建てる場合、ハウスメーカーから「完成見学会をさせてもらって良いか」と頼まれることがあります。
自分の家で完成見学会を開催することになれば他人に家の中を見られるので、正直いい気はしません。
汚されないか、プライバシーは大丈夫かなどの不安はありますし、デメリットしかないような気がします。
できることなら自分の家で完成見学会はしたくないものですが、完成見学会を開催することで良いこともあります。
その良いこととは、ハウスメーカーから謝礼をもらえる可能性があることです。
謝礼をもらえる以外のメリットが思い浮かびません(*ToT)
実際我が家でも完成見学会を頼まれて、ハウスメーカーから謝礼として住宅費用を値引きしてもらいました。
完成見学会の開催はデメリットが多いとしても、謝礼には負けます( ;∀;)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。