注文住宅を建てる際には、ハウスメーカーの建築士さんとの打ち合わせで間取りや家の広さなどを決めていきます。
この建築士さんとの打ち合わせの回数は、ハウスメーカーによって異なります。
打ち合わせの回数は多いほうが、一つ一つじっくり時間をかけて決めていけるので助かります。
我が家ではハウスメーカーの建築士さんとの打ち合わせ回数は3回で、1回につき2時間ほどの時間をとっていただきました。
期間としては、1ヶ月半ほどだったと思います。ハウスメーカーによっては、この打ち合わせ回数が10回以上のところもあるようです。
今回は、我が家のハウスメーカーの建築士さんとの間取りの打ち合わせ回数や流れを簡単に書いていきます。
ハウスメーカーの建築士さんとの打ち合わせの流れは、こちらの記事にも書いていますのでご参考にしていただけたらと思います。
建築士との間取りの打ち合わせ回数や流れ
我が家ではハウスメーカーの建築士との打ち合わせは、計3回でした。
打ち合わせ1回目
・家の間取りを決める
LDKの間取りで後悔したくない!採光と畳コーナー
注文住宅で間取りを決める際に、営業の方から聞かれることがあります。
・部屋の広さを決める
・家の位置を決める
打ち合わせ2回目
・屋根の形状を決める
・窓の位置を決める
家の外観の種類について。建物や屋根の形状、窓の配置、外壁材
家の外観で住んでいる人のセンスが外から見てわかるので、外観が特徴的だと中に住んでいる人も特徴的な人なのかなと想像したりしてしまいます。
・クローゼットの形状を決める
・コンセントの位置を決める
後悔しない理想のコンセントの位置は?
注文住宅では、コンセントの位置も自由に決めることができます。
・エアコンの位置を決める
・電気やガス、水道のメーターの位置を決める
・床暖房の位置を決める(床暖房をいれる場合)
・ニッチの大きさや位置を決める(ニッチをつくる場合
ニッチの4つのメリットと3つのデメリットとは?スイッチ類をまとめるのも善し悪し。
注文住宅であれば、ハウスメーカーの設計士さんに相談して壁面にニッチというものをつくることができます。
・家具の配置を考える
打ち合わせ3回目
・前回までで決めたことの確認や訂正をする
おわりに
以上、簡単にではありますが我が家のハウスメーカーの建築士さんとの間取りの打ち合わせ回数や流れになります。
建築士さんとの打ち合わせを行った感想としては、やはり打ち合わせの回数はもう少し多いほうがよかったというのが正直な思いです。
時間も限られていますので、建築士さんとの打ち合わせに入る前にある程度自分たちでイメージをして考えておく必要があります。
あらかじめ考えておいたうえで、建築士さんに相談して提案してもらうという形が理想なのかもしれません。
特に家の間取りを決める際には、なかなか自分たちの理想通りには行かないこともあります。
何度も図面を書き換えてもらい、納得がいくまでしっかり建築士さんに相談したいところです。
注文住宅を建てるまでの一連の流れについては、こちらの記事をご参考にしていただけたらと思います。
注文住宅引渡しまでの一連の流れ
注文住宅のハウスメーカーと契約をしてから家が自分のものになるまでには、決めることや調べることがたくさんあります。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。